2008年5月16日金曜日

1X07A031 及川輝 A++







ひとり暮らしのの殺伐とした生活が、描かれている。どのシーンにも空が青くぬられている。空とそれ以外の風景の対比が都市の空虚感を引き出している。中央に描かれた携帯電話の電波状況は、何か意図的なメッセージであるのかもしれないが、あまりに唐突な感じがする。学生生活に少し疲れた感覚があるのだろうか、前向きに進んでほしいものである。(日置)