2008年7月7日月曜日

1X07A050 上倉 利香 A+++








バスの発券機の変化をとらえ、克明に描いている。ものの死は単に朽ち果てていくから消滅するのではなく、その機能を含制度が変わることで、ものがなくなっていく。エコロジーとか情報化の流れで、目まぐるしく物が消費されていく。そのような消費文化を皮肉に批判しているような気がする。(日置)