2008年5月29日木曜日

1G06D051 各務 太郎 A+++







桜の花びらが散っている風景を表現した塔。金属の片が中に舞っているのがうまく表現されている。サーリネンの教会の装飾を思い出す。アクリルの支柱、つり糸の処理が、ていねいにつくられていて、コンセプトをはっきり形にあらわした、とてもきもちのイイ作品である。“風の塔”の課題にうまくこたえている。(日置)