2008年11月24日月曜日

1X07A122 田村 正 A++







「坂」に置かれた自販機の提案である。本来、自販機は大量生産の産物であるのに、あえて一品生産のシステムにつくりかえているところが目からうろこである。大量生産も個別対応が要求されている現代では、自販機ももはや、その流れを考えなければいけないのか少し考えてしまう作品である。(日置)