2008年11月10日月曜日

1X07A114 竹花洋子 A++








この作品は、ビルによって切り取られたわずかな空が、作者にとって“楽園”であるという。どこか、つつましいパラダイスであり、さびしい部分を感じてしまう。作品としての完成度と、鑑賞者をとりこんだ構成は、とても理知的である。(日置)