2008年11月24日月曜日

1X07A071 癸生川 まどか A++







映像のイメージから、今回の造形に結びつけた作品である。二次元の写真と三次元の赤い玉が連続するのが、発想がうまい。飛び出る絵本のような、ちょっとしたストーリーを発想させるつくりである。赤い玉がシンボル的な扱いであるが、少々謎めいたオカルト映画の雰囲気を感じてしまう。(日置)