2008年6月5日木曜日

1X07A152 原 功一 A++







手の甲で皮膚を薄く切り剥ぎ取ってから、手首のあたりで刃物の向きを深い方向に向け、そのままひじにむかって横断し、ひじの手前でざっくり骨ごと切断した。神経はその細さのためかすっぱりと切れず、ひきちぎったかのようにその端部を空中におよがせている。神経繊維もまた横断領域か。(池村)